こんにちは、UC FitのRinです!
今日は、私たち潰瘍性大腸炎(UC)患者が絶対に知っておくべき「大腸がん」と「内視鏡検査」についてのお話をします。
先日、大腸がんの早期発見をテーマにした健康番組のレポートを耳にしました。大腸がんは日本人が最もかかりやすいがんの一つですが、早期発見(ステージ0や1)できれば完治が期待できる病気でもあります。
しかし、この番組のインタビューで、早期の大腸がんを経験した方が口を揃えて言っていた恐ろしい事実があります。
それは、「初期は全く痛みがなく、自覚症状がない」「ちょっと急にお腹を下す程度の前触れしかなかった」ということです。
⚠️ UC患者が陥りやすい「盲点」
これを聞いて、ハッとしませんでしたか?
「ちょっとお腹を下す」「お腹に違和感がある」…これらは、私たちUC患者にとって「いつものこと(日常茶飯事)」です。
健康な人なら「急な下痢」は異常事態として病院に行くきっかけになりますが、私たちは「またUCの調子が少し悪いのかな」と自己判断して、重大な病気の初期サインを見逃してしまう危険性が非常に高いのです。
さらに、UCによる腸の炎症が長く続くと、大腸がんのリスク自体も上がることが分かっています。
🛡️ 私たちには「最強の盾」がある
なんだか怖い話をしてしまいましたが、安心してください。
私たちUC患者には、健康な人が持っていない「強力な強み」があります。
それは、「定期的に大腸内視鏡検査(カメラ)を受ける習慣がある」ということです。
一般の人は、健康診断でひっかからない限り、なかなか内視鏡検査を受けようとは思いません。しかし私たちは、主治医の指示で年に1回など定期的にカメラを入れていますよね。これが、がんやポリープの早期発見において、とてつもないアドバンテージになります。
番組内でも、内視鏡検査の最中にポリープが見つかり、その場ですぐに痛みもなく切除する様子が放送されていました。腸の粘膜には痛みを感じる神経がないため、正しく切除すれば痛みはありません。つまり、定期的な検査さえ受けていれば、がんになる前の「芽(ポリープ)」の段階で、あっという間に摘み取ることができるのです。
💡 検査を「お腹の平和の答え合わせ」にしよう
下剤(モビプレップなど)を2リットルも飲む内視鏡検査は、本当に辛くて憂鬱ですよね。私も毎回、前日はため息をついています。
でも、この検査は私たちの命を守る「最強の盾」です。
そして、日々の食事管理や運動がしっかり腸の平和に繋がっているかを確認する「答え合わせ」の場でもあります。
「いつもの症状だから大丈夫」と自己判断せず、主治医の先生が決めたスケジュールの検査は絶対にスキップしないようにしましょう!
そして、検査の後は「よく頑張った!」と自分を思い切り褒めて、また一緒にUC Fitのメソッドで腸に優しい体作りを続けていきましょうね。
